Newsお知らせ
『SDGs三井のごっつぉproject』最終回 田の神様祭り
奥能登にはアエノコトと呼ばれる祭りがあります。「アエ=饗」の「コト=祭り」という意味で一年のお米の収穫を感謝して、毎年12月5日に田の神様を家へお迎えします。神様を風呂やご馳走でおもてなしをして春まで休んでいただきます。翌年2月9日には同じようにおもてなしをして豊作を祈願して田んぼへ送り出す行事です ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第7回
2019年5月に始まった「SDGs三井のごっつぉproject」では輪島市三井を中心に能登の「ごっつぉ(ごちそう)」を巡るフィールド学習を行ってきました。今回、11月26日に行われた第7回目はまとめの回として世界の食に関する問題を学んだり、いろいろな国の食を味わったり、春にみんなで作ったワラビの塩漬 ...Read more
世界農業遺産国際貢献プログラムとの共同スタディツアー2019
第2回目となるいしかわ世界農業遺産国際貢献プログラムとの共同スタディツアーが開催されました。このプログラムは石川県が主に開発途上国を対象に、世界農業遺産認定の支援や、地域振興に向けた能力開発研修を実施することで、持続可能な発展に貢献するプログラムです。 第1回目の去年と同様に石川県、国連大学サステ ...Read more
寺社庭園からはじまるグリーンインフラ Vol. 1
心蓮社の庭園は真ん中に池、そして背後に山が広がる「築山池泉式」の書院庭園です。ゆったりと時が流れる空間の中にいつまでも眺めていたい風景があります。卯辰山の麓に位置しており、その庭園は山と一体化していることからも庭園という人の手によって作られた空間にいながら、大自然の醍醐味を味わえる場所となっています ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第6回
久しぶりに来たまるやまはもうすっかり秋色に染まっていました。 いくつかの田んぼを残し、ほとんどの田んぼでは稲刈りが終わり、「はざ(はさ)掛け」という、このように伝統的な方法で稲を乾燥している様子も見られました。 第6回目となる今回の「ごっつおプロジェクト」はこんな里山の秋を満喫できるプランで ...Read more
東京農業大学学生、研究夏合宿で金沢を訪問
東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 造園建設・空間情報研究室夏合宿 -兼六園見学とOUIKで卒業論文の研究テーマの発表- 2018年8月21日に東京農業大学 地域環境科学部 造園科学科 造園研究・空間情報研究室の3、4年生24名と山崎元也教授、國井洋一教授、張平星助教授3名 ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第3回あごだしを作りの回-後半-
※前半の記事はコチラから 遠足の後半のプランはこの2つです ・あごだし作り体験で魚を焼くときに使用した、珪藻土(けいそうど)七輪コンロのできる様子を見学 ・あごだし作り体験で魚をさばいたときに使用した、包丁のできる様子を見学 珪藻土七輪コンロができあがるまで 珪藻土七輪コンロのできる様子を ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第3回あごだしを作りの回-前半-
皆さん、こんにちは。インターン生の向です。 7月11日、今回で3回目となった『SDGs三井ごっつぉproject』では三井小学校5、6年生の7名が遠足という形で珠洲市を訪れ、「あごだし」について学びました。 これまでの活動についてはこちらをご覧ください。 『SDGs三井のごっつぉ Projec ...Read more
庭園クリーニングワークショップ@心蓮社
2019年7月4日、卯辰山山麓寺院群に位置する心蓮社(金沢市指定名勝)で、庭園クリーニングワークショップが実施されました。フアン(OUIK研究員)が率先して始めたこのプロジェクトに、アイーダ・ママードウァさん(金沢大学国際機構特任准教授)、飯田義彦さん(金沢大学環日本海域環境研究センター連携研究員) ...Read more
新しい出版物のご紹介
国連大学OUIKでは2015年から石川県、そして金沢市の生物文化多様性に関するブックレットをシリーズ化し、出版してきました。 第5弾である今回のブックレットは金沢の日本庭園の活用方法を防災、観光、景観など多面的なアプローチから解説すると共に、持続可能な都市と生態系保全に向けたアイデアを提唱していま ...Read more